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希望のニート 現場からのメッセージ
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 39177 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,575 (税込)
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本質をついている
著者は現場を見ているだけあって、他のニート関連本とは一味ちがう。
「ニート=働く意欲がない」などといって差別することは、決してよくないということが本書を読むとよくわかる。ニートは、今の社会に対して警鐘をならしているのではないだろうか。
本書の主張に対する理解がもっと広まらなければ、ニートをめぐる根本的な問題は解決されないだろうと思った。
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ニートで自分自身をこの本で対象化しちゃった人は、もうニートじゃないんですよ。本当のニートはまずこういう本にはアクセスしません。自分がニートかどうかも分かってないという直感がある。つまりニートがどうのこうの騒いでる連中の喧騒に関してまったく関心がないんです(笑)。わたしたちがあたりまえのようにしようしているニートという言葉すら、知らない。これは情報格差でしょうか?いや違います。若者たちの相対的な社会の関心のなさが関係している。ニートを非難するののも、擁護するのもインチキですね。彼らはおそらくニートを救いません、いや救えません。救えると勘違いしてる連中の愚かさをこの本で知りました。ニートはニーチェが言ったおしまいの人間たちなんです。負けてあたりまえなんですね。それなのに希望があるかのように錯覚させるこのタイトル。いや絶望か希望かじゃないんだよ。「希望」なんて安っぽい言葉を安易に使わないでほしい。
現場は確かに知っている。が、しかし...
数ある「ニート」本のなかで、若者の実態、現場を知った上での分析には説得力がある。というか、ましな部類だ。だが社会現象となっている「ニート」分析のつっこみには、はがゆさを感じる。さらに、人が困っているのを利用して、援助のふりして、なんか、かねもうけの手段にしている印象が残る。援助の仕方、「ニート」解決法も的がはずれている感じがする。
本が付箋だらけになってしまいました。
引きこもりやニートの若者たちの再出発を支援している著者による現場からのメッセージ。ニートといっても人間力必要型、社会力必要型、情報力必要型と3つのタイプに別けられるという。また、ニートが生まれる今の社会に蔓延している「お金」で計る幸せという価値観に疑問を投げかけている。ものの見方や表現が鋭く、本が傍線と付箋だらけになってしまいました。
十把一絡げはいけないということ。
マスコミ報道における「ニート=やる気が無い」という画一イメージに反論、1)就労についてのきめ細やかな情報提供を必要とする層(情報力必要型)、2)就労以前に、人間関係が苦手で社会に出てもすぐ挫折しそうな層(社会力必要型)、3)さらに生きていること自体にあまり喜びを感じられない層(人間力必要型)の3タイプのニートがあると主張。
多くの若者と接してきた筆者だけに説得力があります。
以前はこの種の報道に接しても甘ったれるなの一言で片付ていましたが、本書を読んで多少は理解・共感ができるようになりました。
東洋経済新報社
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